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株式会社 Kitamura Japan きたむらじゃぱん

株式会社 Kitamura Japan

できる限りを尽くし、人々へ快眠を届ける
枕の企画製造・販売、株式会社 Kitamura Japan

キタムラのもの作りのコアは高い縫製技術にあり、職人による手作業でのミシン縫製が、寝返りをスムーズに促すキタムラのそら豆型のまくらを生み出しています。

Q&A 質問

Q1 商品(サービス)の強みを教えてください。
A1
キタムラのもの作りのコアは高い縫製技術にあります。職人による手作業でのミシン縫製は、どのようなパターン、どのような布地の組み合わせでも高いレベルでまくらを生み出すことができます。日本人は弧を描くような寝返りを一晩に30回ほどします。キタムラのまくらがそら豆型なのはその寝返りをスムーズに促し、横向きの姿勢を心地よく保つため。好みの高さに調節でき、丸洗いも可能なのでいつでも清潔に保てます。
Q2 なぜ事業を始めようとしたのですか?
A2
名古屋市中区長者町にて、初代北村貞吉が「北村商店」という屋号で綿布商を興したことが事業の始まりです。後に3代目の北村貞明が、まくらの製造・販売を開始。当時の布袋にそば殻を詰めただけのまくらではなく、もっと良い製品をつくっていくことで日本に良質な睡眠(快眠)を提供できないかと着手しました。
Q3 事業や製品・サービスの開発にまつわるエピソード、コンセプトや、想いを教えてください。
A3
睡眠に国境はなく、誰もが必要であり、誰にも豊かさをもたらします。気持ちよく目覚めた朝の挨拶を少しでも元気よく、そして、でき得る限りを尽くし、ひとつでも多く増やしていきたい。それこそ、私たちが社会に対して貢献でき、実現したいと願う世界です。快眠によって人々を幸せにしたい、人々の幸せでより良い社会を紡いでいきたい。そんな想いで私たちはまくらを作ってきました。性能を追い求め、環境を無視していいのか。コストパフォーマンスを考え、技術をないがしろにしてもいいのか。私たちはまくらの性能も環境もコストも技術も、すべてを捨てることなく常に試行錯誤しながらまくらを作っています。
Q4 今後の目標や、新しい取り組みについて、あれば教えてください。
A4
まくらとなる素材には積極的にリサイクル素材を採用しています。また、使用に留まらず、自社でのリサイクル素材製造に向けても動き出しています。また、作って売って終わりではなく、ご購入いただいたまくらの修理や中材の再充填など、ご購入いただいた製品を末永く使用していただける取り組みを行っています。

BUSINESS SCOPE 業務範囲

枕の企画製造・販売

CORPORATE INFORMATION 事業者情報

社名 / Name
株式会社 Kitamura Japan
所在地 / Address
〒481-0038
愛知県北名古屋市徳重小崎16-2
電話番号 / Tel
0568-23-0213
ファックス / Fax
0568-23-0785
メール / E-mail
info@kitamura-japan.co.jp
ウェブサイト / Website
https://www.kabu-kitamura.com
代表者 / President
北村圭介
業種 / Category of business
製造業/小売業
設立年 / Year of establishment
2007年

MAJOR PRODUCTS 主な制作事例

KM03J ジムナストプラス
KM03J ジムナストプラス

ジムナストのそらまめ型は、ズレ落ちにくく、寝返りがスムーズ。正しい姿勢が保てて、朝までぐっすりです。中材は、頭部の位置や動き方に合わせて6つの部屋に別れており、その中に4種類の中材を使いわけています。中材を増やしたり減らしたりする事で自分の好きな場所を好きな高さにカスタマイズできるので、ご自身にぴったりな状態に調整できます。
「KM03J ジムナストプラス」は、キタムラのロング&ベストセラー。すべての方におすすめするエントリーモデルです。ちょっと良い枕がほしいな、と思ったら、まずはこちらをお試しください。
グッドデザイン賞2011受賞。

KM05 ジムナストコロン
KM05 ジムナストコロン

メインターゲットを30代~40代女性に「柔らかさ、支え方、高さの調整」を再設計した「KM05 ジムナストコロン」は、頭部と頸部を4つの支点で支える安定感の高い枕です。高さ調整はお手玉状の中材を出し入れするだけなので、気軽に再調整ができ、ダイエットやライフサイクルなど、変化の多い女性に対応した枕です。
グッドデザイン賞2016受賞。

KM01 ジムナストミニ
KM01 ジムナストミニ

「KM01 ジムナストミニ」では、使い心地の良さ、コンパクトなデザイン、そして清潔感、これらの要素について中京大学と連携して共同開発を行いました。学生の持つ熱意と柔軟な発想と、キタムラの持つメーカーとしての視点。その双方から携帯用まくらとしての最適なカタチ・素材・サイズを研究して生まれたのがこのジムナストミニです。「誰の鞄にもペットボトル1本分」の空きがある、という学生たちの街頭調査結果から、大まかなサイズが決まり開発がスタートした、コンパクトで持ち運びに便利な携帯枕です。表面生地は立体メッシュ素材のダブルラッセル。弾力性があり、通気性もとても高く、蒸れるのを防ぎます。裏面はラバー素材になっており滑り止めとして機能、高い安定性を実現しました。
グッドデザイン賞2012受賞。

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「Green Innovation NAGOYA(グリーン・イノベーション ナゴヤ)」は、自動車産業をはじめとする世界有数のものづくり産業が集積するこの名古屋圏において、サプライチェーンを担う中小企業が、「名古屋から世界へ」と新たなビジネスチャンスの獲得に向けて脱炭素経営に取り組み、企業価値の向上を目指すプロジェクトです。令和5年度は、セミナーによる情報提供、SBT認定取得支援、新商品・サービス開発支援、中小企業の取組情報の発信などを行なっており、今回、支援成果などを広く企業の皆さまにお知らせし、ご活用いただくことを目的として、成果発表会を開催します。 ■グリーン・イノベーション ナゴヤ 成果発表会日時:2024年2月19日(月)13:30〜15:30(開場:13:00)会場:国際デザインセンター6F・セミナールーム3  (〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク・デザインセンタービル6階)   >> アクセス ■プログラム成果発表SBT認定取得支援企業:株式会社トーカイエコボード/株式会社ノダキ新商品・サービス開発支援企業:株式会社アイワ工芸/有限会社柏彌紙店/株式会社ファースト/有限会社みずのかぐ個別相談※会場参加者のみ ■対象:名古屋市内中小企業者、商工団体、支援機関等■定員:会場30名(※先着順)、オンライン同時配信■要事前申込・入場無料 ■申込方法:「グリーン・イノベーション ナゴヤ」特設サイトの専用申込フォームより申込※オンライン視聴者には、開催前日までに視聴用URLをメールで送信■申込締切:2024年2月15日(木) 主催:名古屋市企画・運営:株式会社国際デザインセンター お問い合わせ先:株式会社国際デザインセンター・事業部「グリーンイノベ」係tel 052-265-2104  E-mail gi-nagoya@idcn.jp※詳細はグリーン・イノベーションナゴヤ 成果報告会のHPをご覧ください 名古屋市中小企業によるグリーン・イノベーション構築促進事業「グリーン・イノベーション ナゴヤ」(特設サイト)https://www.gi-nagoya.net/ 成果発表会参加者募集(フライヤーPDF)https://www.gi-nagoya.net/gin_cms/wp-content/themes/gin2023/images/seminars/20240219/pamphlet.pdf