COMPANIES

匠の耳かき たくみのみみかき

匠の耳かき

「しなり」「薄い」「丁寧」そして「遊び心」

耳かきは、その人により好みは千差万別です。匠の耳かきでは、一人ひとりの好みに合った耳かきを、一本一本心を込めて作ります。私が作りたいと思ったのは、見せる耳かきです。目につく場所に堂々と置いておけて、同時に使い勝手のいい物。さじの部分の竹の厚みは、わずか0.3mm〜0.5mm。この“薄さ”が耳あかに食いついて、しっかりとらえてくれます。

Q&A 質問

Q1 商品(サービス)の強みを教えてください。
A1
匠の耳かきの基本形は、長さ約10cmのスリムな扇形をしており、先端の最も幅が狭くなっている部分は、幅1mm。さじの部分の竹の厚みは、わずか0.3mm〜0.5mmと薄く仕上げています。この“薄さ”が耳あかに食いついて、しっかりとらえてくれます。多くの方ににお買い求めいただき、数ヶ月待ちでも注文が入ってきます。リピーターの方も多く、贈答品としてご選択いただくことも多いようです。
Q2 なぜ事業を始めようとしたのですか?
A2
私は小さい頃から物作りが好きで、50歳までは公務員をしながら趣味程度に物作りをしていました。あるとき、同僚から「ハンズ大賞」のことを聞き、軽い気持ちで応募作品を作り始めました。私が作りたいと思ったのは、見せる耳かきです。目につく場所に堂々と置いておけて、同時に使い勝手のいい物。きちんと手間暇かけて作った耳かきは、道具としてもこんなにいいということを、自分のアイデアを織りまぜながら形にしたいと思いました。そして合計31点の耳かきが完成間近のころに、耳かきを作る楽しさを感じ、事業を開始しました。
Q3 事業や製品・サービスの開発にまつわるエピソード、コンセプトや、想いを教えてください。
A3
道具として耳かきは先端の3cmが重要で、この部分の作業が最も気を使います。どんなにいい耳かきだと思っても、使う人の耳あかが取れなくては意味がない。そんな道具としてのこだわり以上に大切にしているのが“遊び心”です。耳かきを鞘に収納したり、ケースをつけたものは携帯にも便利です。さらに、台座を付けて耳かきをディスプレーするタイプもあります。使いやすい道具として、愛着の持てる一品として、匠の耳かきでは耳そうじをさらにワンランク上の楽しみにしてくれるアイテムに仕上げています。
Q4 今後の目標や、新しい取り組みについて、あれば教えてください。
A4
耳かき専門の職人というのは、私が知らないだけかもしれませんが、ほかにはいません。だからパイオニア、第一人者になれる。そういう思いがあります。日本人の人口が約1億2000万人。ひとりでも多くの方に、私の耳かきを使ってもらいたいと思っています。
Q5 御社のサービス、商品を利用しようとしている方に一言!
A5
匠の耳かきは、税抜き3000円〜ご購入いただけます。ご購入を希望される方やご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

BUSINESS SCOPE 業務範囲

耳かき制作、販売

CORPORATE INFORMATION 事業者情報

社名 / Name
匠の耳かき
所在地 / Address
〒447-0043
愛知県碧南市幸町4-12
電話番号 / Tel
0566-42-1292
ファックス / Fax
0566-42-1292
ウェブサイト / Website
http://33kaki.com
代表者 / President
加藤惠一
業種 / Category of business
製造業/小売業
設立年 / Year of establishment
2001年

MAJOR PRODUCTS 主な制作事例

普通型 / 鞘型1
普通型 / 鞘型1

左:日常的に親しんでいただける普通型タイプの耳かきです(税抜3,000円〜)。携帯や先端保護のための布ケース(税抜400円〜)。
右:箱型の鞘に耳かきを収納するタイプです(税抜18,000円〜)。
この他、収納するタイプにはふた付ケース型、スライド収納鞘型など。

かんざしケース 耳かき
かんざしケース 耳かき

装飾性に富んだ見た目も楽しめる耳かき。素材の持ち味を生かした一点ものになります。ご希望に応じて受注制作も承ります(税抜15,000円〜)。
写真はアンティークかんざしをケースを加工したものです。他に、黒柿・黒檀などの木目を生かしたスタンドが特徴的なインテリアにもなる「スタンド付耳かき」、ディスプレーや携帯もできる「携帯スタンド型耳かき」、象牙とべっ甲を組合わせた工芸品としても楽しめる一品「象牙とべっ甲の耳かき」など。

RELATED POST 関連記事

NEWS

「グリーン・イノベーション ナゴヤ 成果発表会」参加者募集(〜2月15日)(主催:名古屋市)

「Green Innovation NAGOYA(グリーン・イノベーション ナゴヤ)」は、自動車産業をはじめとする世界有数のものづくり産業が集積するこの名古屋圏において、サプライチェーンを担う中小企業が、「名古屋から世界へ」と新たなビジネスチャンスの獲得に向けて脱炭素経営に取り組み、企業価値の向上を目指すプロジェクトです。令和5年度は、セミナーによる情報提供、SBT認定取得支援、新商品・サービス開発支援、中小企業の取組情報の発信などを行なっており、今回、支援成果などを広く企業の皆さまにお知らせし、ご活用いただくことを目的として、成果発表会を開催します。 ■グリーン・イノベーション ナゴヤ 成果発表会日時:2024年2月19日(月)13:30〜15:30(開場:13:00)会場:国際デザインセンター6F・セミナールーム3  (〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク・デザインセンタービル6階)   >> アクセス ■プログラム成果発表SBT認定取得支援企業:株式会社トーカイエコボード/株式会社ノダキ新商品・サービス開発支援企業:株式会社アイワ工芸/有限会社柏彌紙店/株式会社ファースト/有限会社みずのかぐ個別相談※会場参加者のみ ■対象:名古屋市内中小企業者、商工団体、支援機関等■定員:会場30名(※先着順)、オンライン同時配信■要事前申込・入場無料 ■申込方法:「グリーン・イノベーション ナゴヤ」特設サイトの専用申込フォームより申込※オンライン視聴者には、開催前日までに視聴用URLをメールで送信■申込締切:2024年2月15日(木) 主催:名古屋市企画・運営:株式会社国際デザインセンター お問い合わせ先:株式会社国際デザインセンター・事業部「グリーンイノベ」係tel 052-265-2104  E-mail gi-nagoya@idcn.jp※詳細はグリーン・イノベーションナゴヤ 成果報告会のHPをご覧ください 名古屋市中小企業によるグリーン・イノベーション構築促進事業「グリーン・イノベーション ナゴヤ」(特設サイト)https://www.gi-nagoya.net/ 成果発表会参加者募集(フライヤーPDF)https://www.gi-nagoya.net/gin_cms/wp-content/themes/gin2023/images/seminars/20240219/pamphlet.pdf