手料理と、生きよう。
メイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」で知られる鋳造メーカー
1936年創業の愛知県名古屋市の老舗鋳造メーカー、愛知ドビー株式会社。「鋳造」と「精密加工」の技術を駆使して無水調理可能な鋳物のホーロー鍋・バーミキュラを開発。素材本来の味を引き出す鍋・バーミキュラを世界一「愛される」調理器ブランドにすることを目指しています。
Q&A 質問
- Q1 商品（サービス）の強みを教えてください。
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A1
厚さ3mmの鉄鋳物を0.01mm単位の精度で削り込むことも、800℃で3度のホーロー焼成をしても精度が下がらないようにすることも、何千回という試行錯誤がなければ実現できませんでした。「世界一、素材本来の味を引き出す鍋」を日本の職人の手で作りたいという強い思いが、誰にもまねできないホーロー鍋を生みました。
- Q2 なぜ事業を始めようとしたのですか？
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A2
当社は1936年創業の鋳造メーカーで、船舶やクレーン車に使われる油圧部品という精密部品を製造する、いわゆる下請けの町工場でした。バーミキュラの開発を始めた2007年当時はリーマンショック前で下請け事業の業績は好調で、技術力にも自信はありましたが、浮き沈みの激しい下請けだけでは将来的に会社を成長させることができないのではないかと考え、当社の技術を直接お客様に届けることのできる「当社にしかできない世界最高の製品」を開発したいと思いました。鋳物の特長を調べていく内に、鋳物が「調理」に非常に適していることがわかり、当社の「鋳造」と「精密加工」という技術を使って、「無水調理可能な精密な鋳物ホーロー鍋」の製造を開始しました。
- Q3 事業や製品・サービスの開発にまつわるエピソード、コンセプトや、想いを教えてください。
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A3
3代目兄弟の、「町工場から世界最高の製品を作りたい」という思いから生まれたのが、メイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」です。食材本来の旨みを引き出しながらじっくり均等に熱をいれるために、「熱伝導」、「対流」、「放射熱」に着目し、独自の「トリプルサーモ」という考え方を開発。このコンセプトがそのままバーミキュラの形になっていきました。
- Q4 今後の目標や、新しい取り組みについて、あれば教えてください。
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A4
バーミキュラを世界一「愛される」調理器ブランドにすることが目標です。そのために「今後どれだけ販売できるか？」ではなく、「ご購入いただいたバーミキュラをどれだけ楽しんでもらうことができるか」ということを重視していきたいと思います。バーミキュラがあることで家庭に一つでも笑顔が増えて、当社がそれを一生かけてサポートさせていただくことが「愛される」ブランドになるために必要だと思います。
- Q5 御社のサービス、商品を利用しようとしている方に一言！
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A5
購入前のご相談から、注文、使い方、調理方法の疑問、修理など、お気軽にご連絡ください。
BUSINESS SCOPE 業務範囲
調理器具バーミキュラブランドの製造・販売
CORPORATE INFORMATION 事業者情報
- 社名 / Name
- 愛知ドビー株式会社
- 所在地 / Address
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〒454-0805
愛知県名古屋市中川区舟戸町2 運河沿い バーミキュラ ビレッジ スタジオエリア 2F
- 電話番号 / Tel
- 052-352-2531
- ファックス / Fax
- 052-353-5401
- ウェブサイト / Website
- https://www.vermicular.jp
- 代表者 / President
- 土方邦裕
- 業種 / Category of business
- 製造業／小売業
- 設立年 / Year of establishment
- 1936年
MAJOR PRODUCTS 主な制作事例
バーミキュラを代表する、鋳物ホーロー鍋。日本の職人によりフタと本体の接合部分は0.01mmの精度で削り出され、考え抜かれた熱伝達のテクノロジーで理想の無水調理を実現。素材本来のうまみを引き出します。
バーミキュラの鋳物ホーロー鍋と、理想の火加減を指先ひとつで可能にするポットヒーターを組み合わせ誕生した革新的な炊飯器。熱の伝わり方をコントロールするトリプルサーモテクノロジーと、かまどのように立体的に加熱するラップアップヒートテクノロジーにより、米本来のうまみを引き出します。
