東京と愛知県一宮市を拠点とするファッションブランド「itochi」
何よりもまず高揚感があること、 余白があること、曖昧で未だ定まっていない状態が美しいと思うこと。 itochiはクリエイティブについて、いくつかの大事にしているルールがあり、それに基づき生産された独特なデザインのお洋服が特徴のブランドです。
Q&A 質問
- Q1 商品（サービス）の強みを教えてください。
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A1
すべてのアイテムにおいて国内の生産現場を巻き込んだ商品作りをポリシーとし、ファッション分野ならではといえる「言葉で説明不要な高揚感」を、着用していただくすべてのお客さまに提供することを一番大事に物づくりをしています。
- Q2 事業や製品・サービスの開発にまつわるエピソード、コンセプトや、想いを教えてください。
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A2
クリエイティブについて以下のルールを大事にしています。
「何よりもまず高揚感があること」
「コミュニケーションが生まれること」
「余白があること」
「曖昧で未だ定まっていない状態が美しいと思うこと」
「相反することが混ざっていること」
- Q3 今後の目標や、新しい取り組みについて、あれば教えてください。
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A3
現在ブランドは直営オンラインストアでの販売がメインですが、2023年7月1日、愛知県一宮市にitochi初の実店舗「itochi a floating store」をオープンしました。国内のセレクトショップでの取り扱いも広がっています。
BUSINESS SCOPE 業務範囲
- アパレル製造・卸売・販売
- オンラインショップ運営
CORPORATE INFORMATION 事業者情報
- 社名 / Name
- itochi
- 所在地 / Address
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〒491-0858
愛知県一宮市栄4丁目5-11 Re-TAiL 1F
- 電話番号 / Tel
- 080-4049-2881
- ウェブサイト / Website
- https://itochi.jp
- 代表者 / President
- 廣瀨雄太
- 業種 / Category of business
- 製造業／卸売業／小売業
- 設立年 / Year of establishment
- 2022年
MAJOR PRODUCTS 主な制作事例
袖口で華開くプリーツ。8本のプリーツが袖口を留める事で開き、優雅で華やかなボリュームのある袖が出来上がります。デザインのスパイスとして袖の中心にはリフレクターコードを挟み込んでいます。このリフレクターコードによって前を開けて着用するとブルゾン風に見えます。暑い時期の羽織りとしてもおすすめです。
半円サーキュラースカートの形状でフレア分たっぷり。ハンドでしか折れない、「プリーツの途中でプリーツが増える」ハーフウェイアコーディオンプリーツを採用しています。
お手持ちのワンピースにペチのように合わせても良いですし、単体で着ても主役を張れるスカートです。
織機から生まれたレザー。世界三大毛織物の産地「尾州」、葛利毛織工業株式会社さんの“織機から生まれたレザー”を使用したアイテムです。厳密には動物の皮革のレザーではなく、レザーの質感に寄せ、さらに織物でしかできない表現を加え新たな価値観を生み出した織物。大胆に肘まで入れたスリット、手首にかけて少しフレアした袖など、お洋服の形状が変化するようなパターンワークで、生地の光沢感や艶を楽しんでください。
細番手のコットンの糸で織った上品な透け感が特徴のオーガンジーを使い、その張りを生かして大きくタックを取ったパフスリーブブラウスです。肌と生地の隙間が大きく空くように作られており、とても軽やかです。
サイドに下までストンと落ちる4本のプリーツが入る事で上品な印象に仕上がっています。また、このプリーツが開く事で動くたびにシルエットを変えます。時にはストレート、時にはバルーンとなります。
REPRESENTATIVE DESIGNERS 主なデザイナー・クリエイター
- 名前 / Name
- 廣瀬雄太
- 略歴 / Bio
- 北海道千歳市出身。専門学校でファッションを学んだのち上京。2010年に東京のアパレルメーカーに入社。パタンナー、生産管理、営業、MD、バイヤーなどアパレル運営に関して幅広く経験。退職後の2019年に前身となるプロダクトブランド「pacla」シリーズを発表。徐々にアイテム数を増やしながら全国各地で勢力的に試着会を開催しブランドのファンづくりを行う。2022年に東京から愛知県一宮市に拠点を移し「itochi」を本格スタート。
