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マークセラピー研究所 まーくせらぴーけんきゅうじょ

マークセラピー研究所

施術院から研究、商品開発まで。身体の悩みの根本解決を使命として。

マークセラピー研究所は、「さわやかマーク整骨院の外来」、「S-sleep(エス-スリープ)枕外来」等の外来と、主に運動器障害への施術対応を啓蒙する3つの研究会、健康を目的としたセルフ整体商品の開発事業の3つの柱で、総合的にケアを行っています。

Q&A 質問

Q1 商品(サービス)の強みを教えてください。
A1
健康維持というテーマには、様々な分野がありますが、その中でも、骨格や姿勢にはとても大切な役割があります。
腰・首・肩などの骨盤から脊柱を正確に整えると、その反応として様々な不定愁訴(「頭が重い」「イライラする」「寝てもスッキリしない」「寝つきが悪い」などの、「なんとなく体調が悪い」という強く主観的な多岐にわたる自覚症状があるものの、検査をしても原因となる病気が見つからない状態)が解消されることが少なくないのです。

その因果関係に興味を抱き、研究論文の作成や骨格を考慮した商品開発等を行って参りました。
Q2 なぜ事業を始めようとしたのですか?
A2
腰椎椎間板ヘルニアでついに鎮痛剤も効果しなくなった3度目の入院、離職を経験しました。腰から右足へのシビレと激痛でイスにも座れず、犬のように四つ這いで食事をいただく日々で、悩みを吹き飛ばそうと足を引きずりながら無理やり散歩に出たその翌日、数ヶ月間まったく変化がなかった症状が少しだけ緩和したのです。なぜか?と考えて気がついたのが、“ヒトは動物(動く物)”なのだということです。腰に限らず痛いときに人は動けません。だから動けるように原因となっている異常を正常に戻す必要があります。24歳で車椅子やオムツの生活がよぎっていた状態から、手術を断り、完全に克服し、医術を演繹、追求し続け今に至ります。
Q3 事業や製品・サービスの開発にまつわるエピソード、コンセプトや、想いを教えてください。
A3
名古屋市のデザイン活用支援事業の支援を受け2021年度に開発した"セットネック"は、コロナ禍で来院できなくなった遠方の患者様が自宅でセルフケアできるように開発したものです。
"セットネック"は、デザイナーとの出会いにより、新たな形で実を結んだ商品と言えます。私が粘土で作った最初のモデルを、デザイナーがリバースエンジニアリングによるデジタルデータへ変換し、フォルムの調整やスタイリングを行ったことで生まれたプロダクトです。
また、その開発の中で、商品のPRを通じてメッセージを届けることの重要性を学ぶことができました。その成果により、クラウドファンディングで約600人の方々から支持を得ることができたのですが、この機会を得られたことにとても感謝しています。
来院できる方は全人口からすればほんの一握りです。コロナ禍に限らずとも、より多くの方に私の研究成果を体験していただきたい、そして健康を保っていただきたいという志で今後も製品開発を行ってまいります。
Q4 今後の目標や、新しい取り組みについて、あれば教えてください。
A4
研究会や商品開発を通じて弟子の育成を行い、もっと多くの人に施術ができるようにしていきたい。
また、自分が行う施術のように本当に苦しみを抱えている方に行う施術もあれば、リラックス等の癒やしのための優しい施術もあると思います。様々な症状の患者に適切な施術が行えるよう環境を整えていきたいと思います。
Q5 御社のサービス、商品を利用しようとしている方に一言!
A5
テレワークやオンラインにより生活環境に大きく変化が起こった昨今、生活の変化によるストレスや体調の変化を感じている方も多いと思います。特に、多くの時間をオンライン環境に費やす方は頭首肩腰などに違和感を感じることも多いのでは?そのような方が少しでも楽になってもらいたいと思い、セルフ整体商品を開発しました。
私自身が直接、施術できれば一番良いのですが、時間、場所、費用などの制限がかかってしまいます。物理的な制限を超えて、今後もみなさんの症状を改善できるような商品を開発していきたいと思います。

BUSINESS SCOPE 業務範囲

腰・肩・首・ヒザの痛みや頭痛・睡眠の悩みの根本的解決を目指す施術院であり、その臨床を基に身体をケアする商品を独自に研究開発する企業。

  • 整骨院、ケアサロンの運営
  • 日用品の開発、販売
  • 治療器具の開発、販売

CORPORATE INFORMATION 事業者情報

社名 / Name
マークセラピー研究所
所在地 / Address
〒466-0044
愛知県名古屋市昭和区桜山町1丁目20番地
電話番号 / Tel
052-842-3377
ファックス / Fax
052-842-3377
ウェブサイト / Website
https://marktherapy.com
代表者 / President
根橋豊光
担当者 / Liaison
根橋豊光
業種 / Category of business
小売業/専門サービス業
分野 / Design Field
プランニング(企画・商品企画)・マーケティング/その他
設立年 / Year of establishment
2009年
従業員数 / Number of Employees
1人(2022年現在)
社名ロゴ / Logo
マークセラピー研究所ロゴ

MAJOR PRODUCTS 主な制作事例

さわやかマーク整骨院
さわやかマーク整骨院

関節・骨格の根強い痛みにお悩みの方に。バイオ整復レオロジーに基づく外来整骨院。

S-sleep(エス-スリープ)枕外来
S-sleep(エス-スリープ)枕外来

さまざまなトラブルの基となる枕の不適合に対し、独自の流体枕を体験。理想的な就寝時の姿勢を指導するだけでなく、こり・頚性頭痛・顎関節症等や健康状態を把握し適正な枕設定の方法を指導。

商品開発事例「座・シッター」
商品開発事例「座・シッター」

「ザ・シッター」は仙腸関節(骨盤の関節)の異常を自分の力で正常に戻すことを目的に開発した商品。仙腸関節は関節面に圧力をかけ続けることで滑らかに動く性質がある。この性質を利用し、不安定に揺れ動く座面に3分間ただ“ジッ”と動かないように座り、揺れを止めようとする(決して止まりません)ことで、仙腸関節が反応し、わずか3ミリから5ミリ程度しか動かない仙腸関節が動きだし、正常な位置へと促すもの。

商品開発事例「dbソール」
商品開発事例「dbソール」

「人類にとって靴の使用は生理的か非生理的か」の追求から生まれたインソール。先進国に住む人の足の裏は退化している、足の骨格で重要なアーチ構造が崩れている可能性があることから、そのアーチ構造の形状をサポートする目的で開発。