各種ハサミや爪切り、ナイフなど刃物の製造・販売メーカー、長谷川刃物株式会社。
1933年以来培ってきた職人の業。そこに先進の生産技術を融合させ、信頼の品質を提供し続けている長谷川刃物。オフィスで使う事務用ハサミから、お子様向けの工作ハサミ、手芸やクラフト・工具系ハサミ、リサイクルシリーズ、緊急時用の「緊急ツール」、ユニバーサルデザインシリーズまで、職人の「手」が生む本物のものづくりで未来を切り開きます。
Q&A 質問
- Q1 商品（サービス）の強みを教えてください。
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A1
長谷川刃物では、1933年の創業以来、多くの方々に製品をご愛用いただいています。オフィスで使う事務用ハサミから、お子様向けの工作ハサミ、手芸やクラフトハサミ、工具系ハサミ、リサイクルシリーズやダンちゃんシリーズ、ユニバーサルデザインを採用したHARACシリーズまで、その総数130点に及ぶ製品を、日本国内はもちろん、海外でも展開しています。
- Q2 事業や製品・サービスの開発にまつわるエピソード、コンセプトや、想いを教えてください。
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A2
長谷川刃物では、ユーザーの皆様の声に耳をかたむけ、使い手の立場にたって製品の開発及び改良を行っています。流通現場で梱包を開封する際に折れない安全な刃物が欲しい、そんな声から生まれたヒット商品の「ダンちゃんシリーズ」や、シートベルトが切れサイドウィンドウを割ることが出来る緊急時用の「緊急ツール」、使う人みんなに優しいユニバーサルデザインの「HARAC」シリーズなど。
長谷川刃物の80余年の歴史は、伝統の技術とユーザーの皆様からの信頼の証。より良いハサミ（刃物）を1人でも多くの方に届けたい、そんな思いをかたちにし続けていきます。
- Q3 今後の目標や、新しい取り組みについて、あれば教えてください。
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A3
長谷川刃物株式会社では国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
- Q4 御社のサービス、商品を利用しようとしている方に一言！
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A4
長谷川刃物では、ハサミを末永くご愛用していただく為に研ぎ直しサービス・部品交換を行っています（※一部商品を除く）。
職人がハサミをひとつひとつ丁寧に調整を行い、切れ味を甦らせます。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
BUSINESS SCOPE 業務範囲
各種ハサミ、その他家庭日用品の企画、製造、販売
CORPORATE INFORMATION 事業者情報
- 社名 / Name
- 長谷川刃物株式会社
- 所在地 / Address
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〒501-3911
岐阜県関市肥田瀬3664-2
- 電話番号 / Tel
- 0575-22-1511
- ファックス / Fax
- 0575-24-1322
- ウェブサイト / Website
- https://www.hasegawacutlery.com
- 代表者 / President
- 長谷川 尚彦
- 業種 / Category of business
- 製造業／卸売業／小売業
- 設立年 / Year of establishment
- 1949年
- 従業員数 / Number of Employees
- 35人（2022年現在）
- 社名ロゴ / Logo
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MAJOR PRODUCTS 主な制作事例
年々多発する自然災害や車両事故により多くの方が犠牲となっています。車の事故は突然発生します。交通事故により車から出られない。突然の豪雨などにより水没し水圧でドアが開かない。そんな時に役立つアイテムがJIS認証「緊急ツール」（国内初となるJIS認証を2020年に取得しました）、自動車用緊急脱出支援用具です。鋭いカッターでシートベルトを切り離し、超硬ハンマーは小さい力でもサイドガラスを割ることができます。本体はわずか60gのため女性でも簡単に使用できます。
洋裁ハサミとして布やリボンのカットはもちろん、ビニール、テント生地、カッティングシートなどの素材も切ることができます。高品質ステンレス刃物鋼（6A）を採用、長く使用しても気持ちのいい切れ味を持続させる高い耐久性を実現しています。ブレード部分全面のフッ素加工が粘着テープなどのベタつきを防止します。ハンドルの親指部分の凹みによりナチュラルに手にフィットし、長時間使用しても疲れにくい形状になっています。全長245㎜は洋裁ハサミでは標準サイズのため、場面を問わず使いやすく、マスクのような小物作りから洋服作りまでより楽しく作業ができます。
NAILP（ネイルプラス）は、こどもからシニア層まで幅広い方々に使用していただけるユニバーサルデザインの爪切りです。特徴は球型フォルムのボディ。握りやすく軽いタッチで爪を切ることができ、テーブルの上に置いて押すだけでも、爪が切れます。
「長谷川刃物」ブランドの新商品、経年変化の魅力が楽しめるペーパーナイフです。岐阜県関市の職人が一つひとつ手作業で仕上げた滑らかな切れ味と耐久性を組合せたナイフで、鉄素材の特徴である錆びが無機質な鉄にニュアンスを与え、表情が変化していく風合いが魅力です。
関市の刃物産業を広く海外に認知させることを目的とした岐阜県の海外デザイナー招聘事業としてスタートした、「Honsekito」プロジェクト。デザインは、ルイヴィトンやブルガリなど世界的なブランドのデザインを手掛けるスイスのアトリエ・オイ （atelier oï）。刀匠の鍛錬や居合道に触れることで日本人の精神性も理解しデザインに反映。外国人ならではの発想で日本刀を捉えることで、これまでにないシンプルでありながら繊細で且つ湧き上がる力強さを兼ね備えた逸品が出来上がりました。
