嘉永時代より続く手染めの鯉のぼり
木曽川を水源に尾張地方を南北に流れる五条川。その五条川の水の恵みを受け、嘉永時代より続く筒描・印刷工房です。代々、松浦代助の名を世襲し、職人として日々こだわりを持ちながら、手染め技術の継承と質の高い商品(作品)を創りつづけています。
Q&A 質問
- Q1 商品(サービス)の強みを教えてください。
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A1
桜名選100に選ばれた五条川。両岸数キロにわたり咲き乱れる桜並木。その五条川で「大寒」ごろから節句にむけて行われる弊社で作る「鯉のぼり」の糊落とし作業は、「のんぼり洗い」または「鯉のぼりの寒ざらし」と言われ風物詩として皆様に親しまれています。
弊社の鯉のぼりの特徴は、木綿を手染めしていることです。ナイロン製の鯉のぼりの特徴としては撥水性があり良くなびく、生地に光沢があるなどが挙げられますが、木綿はナイロンと違い、重く光沢がありません。しかし、強風でナイロン製の鯉のぼりがバタバタと泳ぐのとは違い、木綿独特の優雅ななびき方をし、その様は人生の荒波にもびくともしない力強さを感じさせます。そしてなにより職人が手間ひまかけて1枚1枚ぼかした鱗は機械化された画一的なものとは違い、味があります。まさにこれこそが手染めの良さであると思います。
- Q2 事業や製品・サービスの開発にまつわるエピソード、コンセプトや、想いを教えてください。
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A2
近年、神社のぼりもプリントや刷り込みといった方法での製造も見受けられますが、弊社は昔ながらの筒描による墨の染め、ご汁による色止めにより、手間隙かけて作っています。安価なものではないだけに、ましてや先人達が五穀豊穣、家内安全などを祈るため神様に奉納し始めた「のぼり」だけに、「昔ながら」にこだわって今後も制作していきます。
- Q3 御社のサービス、商品を利用しようとしている方に一言!
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A3
弊社の鯉のぼりは、ご予算に応じて色々な組み合わせが出来ます。詳しくはお気軽にお尋ねください。職人自ら対応させていただきます。
BUSINESS SCOPE 業務範囲
鯉のぼり:手染め鯉のぼり、武者のぼり(絵のぼり)、鐘馗
旗:国旗、市旗、校旗、社旗、団旗、応援旗、大漁旗、優勝旗、手旗など
幕:横断幕、懸垂幕、応援幕、舞台幕、神社幕、紅白幕、油単、獅子幕など
のぼり:神社のぼり、相撲のぼり、歌舞伎のぼり、のぼり、売り出しのぼり
のれん(暖簾):のれん(暖簾)、日除けのれん、役者のれんなど
半纏・半天・法被:祭り半纏、誂え半纏、よさこい半纏
手ぬぐい・風呂敷:手ぬぐい、風呂敷、腕章、ゼッケン、タスキ、ハチマキ、帯など
CORPORATE INFORMATION 事業者情報
- 社名 / Name
- 有限会社旗屋中島屋代助商店
- 所在地 / Address
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〒482-0042
愛知県岩倉市中本町中市場31
- 電話番号 / Tel
- 0587-37-0064
- ファックス / Fax
- 0587-66-0063
- ウェブサイト / Website
- http://somemonya.jp
- 代表者 / President
- 松浦代助
- 業種 / Category of business
- 製造業/卸売業
- 設立年 / Year of establishment
- 1967年