毎日を、ますます楽しく。
伝統の枡と、枡を利用したオリジナル商品の製造と販売を行うメーカー。
大橋量器は古くから続く枡製作の技術を守りつつ、量りや酒器といったこれまでの枡の概念を覆し、ワクワクと心躍る製品づくりを目指しています。計量器や酒器などの伝統的な“枡”だけでなく、現代のライフスタイルに合った新しい“MASU”の文化浸透を目指して、新商品の企画に力を入れ、枡づくりの技術と文化・心をしっかり伝えながら、新しい枡の使い方の提案や開発に力を注いでいます。
Q&A 質問
- Q1 商品(サービス)の強みを教えてください。
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A1
ご要望に合わせたご提案とアイディアの実現を得意としています。オリジナルデザインや名入れの方法は、「焼印・レーザー・シルクプリント」の3種類からお客様のご希望やご予算に合わせてご提案します。焼印は写真製版できる腐食銅版を使用します。銅版は、熱伝導に優れ、かつ高温に耐えることから、細かなデザインの表現と低価格の両立が可能です。レーザー加工では、結婚式の席札として一人ひとりのお名前を印字したり、写真やグラデーションのあるデザインをそのまま表現できます。すべての名入れ工程を自社で行っているため、細かいご要望にもお応えできます。また、わたしたちがつくる枡はすべて日本産の檜を使用しています。全体的に淡く、淡黄色に近い色合いは落ち着いた清潔感があり、天然素材だからこそ、一つひとつ異なる木目もお愉しみいただけます。
- Q2 事業や製品・サービスの開発にまつわるエピソード、コンセプトや、想いを教えてください。
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A2
大橋量器では、計量器や酒器などの伝統的な“枡”だけでなく、現代のライフスタイルに合った新しい“MASU”の文化浸透を目指して、新商品の企画に力を入れています。例えば「枡の入浴剤 Math Salt(マスソルト)」は、デザイン学生と「枡でプチ感動を表現したい」というコンセプトのもと開発しました。お風呂でホッとリラックスする時間にメッセージを受け取る、プチ感動を味わえる商品として年々人気が出てきています。今も当社おすすめの自信作です。
人気のジョッキ枡やコーヒーカップは飲みやすいように口元を丸めたり、持ち手部分のサイズを調整したりと、お客さまの声を聞きながらアップデートを重ねています。2020年からは「アンバサダー制度」を導入し、商品開発の段階からユーザーの皆さまの意見を取り入れながら、より良い商品開発に取り組んでいます。
枡づくりに使う木材には、住宅建築材の端材を利用し、枡を作るために伐採するのではなく、使い道の限られた木材を使用することで、森づくりの一端を担っています。また、枡をつくる工程で出る木の削り節を商品を届けるときの緩衝材に使用し、環境に負担をかけないエコな製品づくりに専念しています。
- Q3 今後の目標や、新しい取り組みについて、あれば教えてください。
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A3
「使う人に幸せな時間を枡で味わってほしい。枡で幸せな空間を提供したい」。これが当社の目標です。はかりとして、酒器として、節分の豆まきの器として活躍している枡が、さらに生活の中で活用されるものとなるために、枡づくりの技術と文化・心をしっかり伝えながら、新しい枡の使い方の提案や、開発に力を注いでいきます。
- Q4 御社のサービス、商品を利用しようとしている方に一言!
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A4
伝統の枡から、枡を利用したオリジナル商品まで、幅広くご提案可能です。小ロット対応から、記念品やノベルティ、グッズなど大ロットのご注文もお任せください!
「こんなことできるかな?」といったアイデアも商品化に向けて共に検討いたします。まずはお気軽にご相談ください。
BUSINESS SCOPE 業務範囲
- 木製ます、計量器の製造・販売
- 木製食器、木の器の製造・販売
- masu cafeの運営
CORPORATE INFORMATION 事業者情報
- 社名 / Name
- 有限会社大橋量器
- 所在地 / Address
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〒503-0908
岐阜県大垣市西外側町2丁目8番地
- 電話番号 / Tel
- 0584-78-5468
- ファックス / Fax
- 0584-78-7614
- ウェブサイト / Website
- https://www.masukoubou.jp
- 代表者 / President
- 大橋博行
- 業種 / Category of business
- 製造業/卸売業/小売業
- 設立年 / Year of establishment
- 2005年
- 従業員数 / Number of Employees
- 25人(2022年現在)