COMPANIES
有限会社伏谷商店 ふしたにしょうてん
「一生一職」。
提灯一筋60年。手作業で作り出す「幸七」のあかり。
伏谷商店は、日本伝統の提灯を職人の手で作り続けている会社です。江戸時代より伝えられた伝統技法を習得し、昭和37年(1962年)に提灯製造の「伏谷商店」を創業。生活のさまざまな場面で使われる一つの提灯、ひとつの灯りに、提灯職人の経験と技と誇りを込め、すべて職人の手によって国内で製作しています。
Q&A 質問
- Q1 商品(サービス)の強みを教えてください。
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A1
現社長で提灯職人・伏谷幸七の座右の銘は「一生一職」。伝統技術にこだわり、60年もの間、一つひとつ手作業で提灯を作っています。その確かな技術に裏打ちされた丁寧な仕事から生み出される提灯は、美しさだけでなく丈夫さも兼ね備えています。
- Q2 なぜ事業を始めようとしたのですか?
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A2
ものづくりの町として知られる名古屋は、提灯の世界でも全国有数の生産地でした。提灯の産地としては岐阜、八女が有名ですが、名古屋は岐阜にも近く提灯の材料となる和紙やひご・木材が手に入り易く、また人手を要する提灯張りの工程は、特に人口が集まっている名古屋が盛んで、市内にもたくさんの工房が立ち並び、職人たちも互いの腕を競い合い技術を高めていました。その中で提灯職人・伏谷幸七は江戸時代より伝えられた伝統技法を習得し、昭和37年(1962年)に独立し提灯製造の「伏谷商店」を創業しました。以来、提灯一筋に作り続けてきています。
- Q3 事業や製品・サービスの開発にまつわるエピソード、コンセプトや、想いを教えてください。
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A3
現代においても、提灯は生活のさまざまな場面で使われています。看板提灯、神社仏閣の奉納提灯、盆提灯、照明用の提灯シェードなどなど。日本の伝統的な生活様式や風景に、提灯は欠かすことの出来ない物として求められています。しかしそれとは逆に、熟練した提灯職人の数は年を追うごとに減少してきており、かなりの数の提灯が海外で作られているのが今の実態です。その中で、「幸七」の提灯はすべて職人の手によって国内で製作されています。それは丁寧な仕事にこそ職人の魂が宿ると信じているからです。一つの提灯、ひとつの灯りに、提灯職人の経験と技と、誇りがこめられているのです。
- Q4 御社のサービス、商品を利用しようとしている方に一言!
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A4
伏谷商店では実店舗での提灯の販売も行っています。実際に商品をご覧になられたい方はお気軽にお越しください。
BUSINESS SCOPE 業務範囲
- 名古屋提灯の製造販売
- 伝統工芸セレクトショップ「わざもん茶屋」の運営
CORPORATE INFORMATION 事業者情報
- 社名 / Name
- 有限会社伏谷商店
- 所在地 / Address
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〒467-0864
名古屋市瑞穂区豆田町3-5
- 電話番号 / Tel
- 052-881-9237
- ファックス / Fax
- 052-881-9233
- ウェブサイト / Website
- http://www.fushitani.co.jp
- 代表者 / President
- 伏谷幸七
- 業種 / Category of business
- 製造業
- 設立年 / Year of establishment
- 1962年