
プロダクトデザイン事務所「ELEVENCE」
ELEVENCEはプロダクト、デジタル、ブランドデザインを横断するデザイン戦略エージェンシーです。
Q&A 質問
- Q1 事業や製品・サービスの開発にまつわるエピソード、コンセプトや、想いを教えてください。
-
A1
全ての出会いを大切に。
茶道に由来する「一期一会」から11を取り、社名にしました。
「その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て誠意を尽くす心構え」を意味する言葉で、人と仕事との出会いに感謝し、それに対して自分自身の判断・思慮・良識、いわゆるセンス[SENCE]で
お返しするという、自分に向けた戒めの言葉ともなっています。
自分自身がサッカーが好きなのでそんな「チーム」をつくりたいという願いも込め、社名ロゴタイプの「E」それぞれに漢字の十と一を入れました。日本人としてのアイデンティティを忘れることなく進んでいきたいと思っています。
BUSINESS SCOPE 業務範囲
・プロダクトデザイン
CORPORATE INFORMATION 事業者情報
- 社名 / Name
- 株式会社ELEVENCE
- 所在地 / Address
-
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク・デザインセンタービル7階 デザインラボ4号室
- 電話番号 / Tel
- 050-3701-6451
- ウェブサイト / Website
- https://elevence.co.jp/
- 代表者 / President
- 小林和生
- 業種 / Category of business
- 専門サービス業
- 分野 / Design Field
- ID・プロダクトデザイン
- 設立年 / Year of establishment
- 2019年
MAJOR PRODUCTS 主な制作事例

撥水コーティング効果が得られるカーシャンプーのブランディング。汚れや雨を魔法のように弾くことから“ハジック”と名付け、水を弾く様を厚肉のエンボス加工で表現し、パッケージに落とし込みました。

円柱に3つの取っ手。鍋として必要最低限の造形要素にまとめることで2Dのアイコンのような親しみやすさを与え、薄肉のふたの厚みをあえて見せることで、鍋を持たずともアルミ製鍋の軽やかさ・製品精度の高さを感じ取ってもらえるデザインにしました。
![浴室暖房乾燥機用リモコン[BHY-15、BHY-16SERIES]](https://cp.idcn.jp/wbabyp/wp-content/uploads/2023/01/ELEVENCE制作事例3.jpg)
浴室暖房乾燥機の音声ガイド付リモコン。浴室内の暖房・換気・乾燥・涼風・衣類乾燥などを操作します。浴室内を清潔に保つカビガードを操作する機能や、温度と湿度が一定の基準を外れるとリモコンに表示でお知らせし安心をサポートするヒートショック対策も搭載。

樹木は根から吸い上げた水分を、葉から大気中に蒸発させます。アルテミスは、お花と素焼きの蒸散作用を応用した天然の加湿器です。お花とアルテミスで、暮らしに彩と潤いを。

図書館、広場、カフェなどが入る和歌山県海南市の市民交流施設。壁面に囲われた広場に設置する遊具のデザインを担当しました。自然との調和、憩いの場のイメージから「巣」というモチーフを立て、鳥の巣・アリの巣・人の巣を制作。安全面に十分に配慮しつつも、子どもたちが心から楽しめる形状や仕組みを盛り込みました。
REPRESENTATIVE DESIGNERS 主なデザイナー・クリエイター

- 名前 / Name
- 小林和生
- 役職 / Title
- PRODUCT DESIGNER
- 略歴 / Bio
- 1974年愛知県生まれ。自動車部品メーカーにてコンセプトカー製作現場の職人として腕を磨き、2004年からはデザイナーとして株式会社ブルースデザインに移籍、2017年より同社取締役に就任。2019年に株式会社ELEVENCEを設立。