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株式会社大和 だいわ

株式会社大和

岡崎市の小さなスーパー「ダイワスーパー」。
八百屋の作る、本気のフルーツサンド売ってます。

愛知県岡崎市、名鉄名古屋本線宇頭駅から徒歩10秒で辿り着く、町の小さなスーパー。
昭和45年6月に設立された「株式会社大和」は創業者である大山和之の名前から一文字ずつ取り、”大和”と名付けられた。会社設立前、創業者の大山和之は、荷車に干物を乗せ町中を走り回る乾物屋であった。するとある時から、干物だけではなく、「お米はないのか」「みかんはないのか」「明日は酒を持ってきてくれ」という声が。大山和之はお客さんの頼まれ事を断らなかった。こうして今のダイワスーパーの原点が作られ、会社設立に至った。
平成30年1月、人生に行き詰まっていた孫・大山皓生は、当時アメリカに居た弟からの連絡をきっかけに家業で働くことを決めた。
同年3月、30年以上務めるパートのおばさま達の「こーちゃん、おかえり〜♡」「こーくん頑張れー!」の声援を受け、ほうれん草と小松菜の違いもわからないまま代表取締役に就任(笑)。現在のダイワスーパーに至る。

Q&A 質問

Q1 なぜ事業を始めようとしたのですか?
A1
Q まずは、会社と社長自身について教えてください。

A もともとは、創業者であるおじいちゃんが乾物をリアカーで引いて街中で売り歩いたのが始まりです。そうすると、町の人たちからの「酒はないのか?」「米持ってきてくれ」という声が多くなり、おじいちゃん自身だけでは廻りきれなくなっちゃったんですね。そこで、52年前にスーパーとしてスタートしました。
僕自身は、4年前に入社しています。実は、19歳から家出をして絶縁状態だったんです。4年半くらい外で働いていました。その頃の僕はお金持ちになりたかったんです(笑)。でも、どんなに頑張っても石油王の息子には勝てないな、ゴールを”お金持ち”にしちゃダメだなと。色々考えて、お金に恵まれるより人に恵まれる方が豊かなんじゃないかなって。そうすると、このままおじいちゃんや家族に会わないままでいる、親孝行しないのはダメだって思ったんです。

Q 「人」「親孝行」がキーワードになって家に戻られたんですね。では、社長になられた際のエピソードを教えてください。

A 入社して2ヶ月、おじいちゃんに突然「社長やってくれ」と言われて、初めて会社の帳簿を見せてもらいました。そうしたら、△のついた数字が3,000万あったんですね。例えばですけど、野菜って一袋売っての利益は10数円くらいです。これ、3,000万円返せるのって一体いつになるんだろう?このまま普通に八百屋やってちゃダメだな、と思いました。何かヒントを掴むために他のスーパーさんを見に行ったりしても、駐車場の数、通路幅、値段、何一つ勝てない(笑)。でも、ちょうどその時読んでいた本に「今のこの環境が1番自分を成長させてくれる」という一節があって、それが心にブッ刺さったんです。今(当時)の環境で自分を成長させて、人間力を付けたい。だって、’キムタク’が仮に1日店長でスーパーに立ったりしたら、どんなに頑張ってるスーパーでも絶対勝てないじゃないですか(笑)。「人」というキーワードに至って、自分に魅力をつけていこう、スーパーに行く目的を「僕に会いたい」にしていこうと考えました。いきなり’キムタク’にはなれないけど、「お客さんのお名前を覚える」「お客さんと友達になる」この2つを日本で一番頑張ろうと考えました。
そして、社長になる日にみんなの前で宣言しました。
「1年で売り上げを倍にします」
「100人の行列を作るスーパーにします」
この2つが達成できた時、「こーちゃん」を社長と認めてください、と。
今までスーパーを支えてきてくれた人たちに恩返しするのに、絶対必要なことでした。
Q2 事業や製品・サービスの開発にまつわるエピソード、コンセプトや、想いを教えてください。
A2
「重続(じゅうぞく)」を大事にしています。本当はこんな言葉はないんですけど、いいことを重ねて続けるっていう意味なんです。この一環でずっと「ダイワ新聞」を手書きで作っています。「トマトが◯円!」みたいなものではなくて、自分の思いを綴った新聞です。これを月1回自腹でコンビニのコピー機で印刷して、自分でポスティングするのを続けていました。でも、これだけでは売り上げを倍にできない。どこの大手さんを見ても、圧倒的な商品/武器がある。自分たちも、代名詞となるような圧倒的な商品が必要だと思いました。
ちょうど5月くらいで、暖かくなってきたこともあり自分の好きな「かき氷」をやってみようと思いました。フルーツ担当もしていたのでフルーツを使ったかき氷を考えて、メロンを丸ごと使ったかき氷ができました。これが、インスタグラムをきっかけにいろいろな奇跡が重なって、突然でしたが、100人の行列を達成しました。最初は1日だけかなと思っていたんですが、何日も続いて。でも、かき氷って季節ものだから圧倒的な商品にはなり得ないな、なんてことを考えながらダイワ新聞をコンビニで刷っていました。印刷も1時間くらいかかっちゃうので小腹が空くんですよね。そこでたまたま手に取ったのがフルーツサンドでした。あれ、これなら作れるじゃんって思って、翌日早速試作したんです。でも、僕結構面倒くさがりなのでフルーツをスライスしたりとかせずにそのまま挟んで、サンドイッチにした状態で切り分けたんですよ。そうしたら、「断面ヤバッ!」ってなって(笑)。こんな豪華なフルーツサンドはないぞと思ってすぐに商品化しました。
フルーツサンドにも行列ができるようになって、かき氷に100人、フルーツサンドにも100人、みたいな日が2年くらい続きました。
でも夏の暑い日や冬の寒い日に行列に並んでもらうのってお客さんに優しくないな、と。やっぱり快適に食べて、過ごせる場所が必要だと思って「ダカフェ」を作りました。スーパーのある宇頭ですら100人の行列を作れたのだから、カフェも立地の悪いところにしました。親戚や従業員全員に反対されたけど(笑)。「物」には飽きが来ちゃうと思うんですけど、「人」って飽きないじゃないですか。だから、カフェもやっぱり「人」に対して集まってもらえるところにしたくて。
Q3 今後の目標や、新しい取り組みについて、あれば教えてください。
A3
今の市場の仕組みって1次生産者さんに優しくないというか、厳しいですよね。僕たちスーパーって、1次生産者さんのおかげで不自由なく商いをさせてもらっています。だから1次生産者、農家さんに元気になってもらいたい。
そこで考えたのがドライフルーツです。形が悪かったりしてロスになってしまう果物を大和が買えるようにすれば、農家さんにもメリットがあるんじゃないかなって。もちろん、商品は「八百屋が本気で作ったドライフルーツ」としてとことんこだわって美味しいものを作ります。販売も僕達が頑張れる部分なので、この仕組みと商品を今検討中です。
Q4 御社のサービス、商品を利用しようとしている方に一言!
A4
創業者であるおじいちゃんは、会社を拡大していき東京進出となる中目黒店オープン1ヶ月前にこの世を去ってしまいました。そんなおじいちゃんが私に常々教えてくれていたことは、「楽しく商いをする」「困っている人がいたら助けてあげなさい」ということでした。東京に進出を決めたのも、今現在私が事業を拡大しているのも全てはおじいちゃんと最後に約束をした「この美味しいフルーツサンドを日本中のたくさんの人に食べさせてあげなさい」という約束を果たすため。今日も、明日も、朝の市場での仕入れから日本一のフルーツサンド作りをしていきます。
これが、「八百屋の作る本気のフルーツサンド」です。

BUSINESS SCOPE 業務範囲

青果販売/カフェ経営

CORPORATE INFORMATION 事業者情報

社名 / Name
株式会社大和
所在地 / Address
〒444-0905
愛知県岡崎市宇頭町字山ノ神37-4
ウェブサイト / Website
https://358daiwa.com
代表者 / President
大山皓生
業種 / Category of business
製造業/小売業
設立年 / Year of establishment
1970年
従業員数 / Number of Employees
70人(2022年現在)
社名ロゴ / Logo
株式会社大和ロゴ

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